「派遣社員から正社員になるための資格取得費用を借りたい」
「派遣社員でも借りられる借入先を知りたい!」
そういう人も多いでしょう。
このページでは、派遣社員へおすすめできる借入方法や、融資を受ける際のポイントを解説していきます。
また、お金を借りられない派遣社員の特徴についても紹介していくので、融資を検討している人はそちらもチェックしてみて下さい!
派遣社員でも消費者金融ならお金を借りられる!

「雇用が安定していない派遣社員は、融資の審査に通らないのではないか」
そう考える人が大半です。
しかし、派遣社員であってもカードローンであれば、融資は受けられます。
年齢満20歳以上69歳以下の安定した定期収入のある方
アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も利用可能です。
(当社基準を満たす方)
引用:SMBCモビット公式HPのお申込いただける方より
アルバイトやパート・派遣社員でも契約できますか?
アルバイト・パート・派遣社員・契約社員の方も、現在お仕事をされていらっしゃる方は主婦、学生でも、ご審査のうえご契約いただけます。
引用:プロミス公式HPのよくあるご質問より
派遣社員であっても以下の条件さえ満たしていれば、消費者金融のカードローンの審査を通ることが可能です。
・本人に安定した収入がある
・満20歳以上69歳以下
まずは、自身が上記の条件に当てはまるかどうか確認してみましょう!
なお「安定した収入とはなにか?」についてですが、毎月8万円以上の収入を得ており月々の収入にバラつきがなければ、安定した収入があると認められるケースが多いです。
派遣社員でも借りられる!おすすめのカードローン3選!

派遣社員の方でもカードローンなら審査に通ることは説明したとおりですが、「どこのカードローンに申し込めばいいのか分からない!」ですよね。
ここからは、派遣社員の方におすすめできるカードローンを紹介していきます。
それぞれ強みや特徴が異なるため、しっかりと比較した上で審査を申し込みましょう!
SMBCモビットなら派遣先に利用がバレない!
利用限度額 | 1万円~800万円 |
---|---|
金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
遅延損害金(実質年率) | 20.0% |
担保・保証人 | 不要 |
派遣社員の方に最もおすすめできるカードローンとしては、「SMBCモビット」が外せません。
実はほぼ全てのカードローン審査では、申込者が申告したとおりの職場に勤めているか確認するために、審査担当者から申込者の職場に電話を掛ける電話確認が実施されます。
しかし派遣社員の場合は、上司や同僚が申込者の名前を把握していない可能性があり、電話が取れないケースが多いのです。
その点SMBCモビットはWeb完結で申し込めば、電話確認はカットされます。
電話確認をクリアするのが難しい派遣社員の方は、SMBCモビットへの申し込みを検討しましょう!
ただしSMBCモビットでWeb完結させるには、以下の条件を全てクリアしている必要があるため、注意しましょう。
・指定の口座(三井住友銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行)を開設している
・社会保険証か組合保険証を提出できる
プロミスなら30日間無金利!
利用限度額 | 500万円まで |
---|---|
金利(実質年率) | 4.5%~17.8% |
遅延損害金(実質年率) | 20.0% |
担保・保証人 | 不要 |
派遣社員の方の中には「勤務時間が不安定で店舗や自動契約機にいく時間が取れない!」という人もいるでしょう。
その点プロミスでは、スマートフォンで審査の申し込みから融資まで行えるので、通勤中などに手続きを済ませることができます。
またプロミスは24時間最短10秒で融資を受けられる「瞬フリ」というサービスを提供しており、「早く融資を受けたい!」という人にオススメの消費者金融です。
加えてプロミスでは30日間の無利息キャンペーンを実施しており、初回借入の翌日から30日以内であれば一切利息が発生しません。
「便利なカードローンを利用したい!」という方は、プロミスへの申し込みを検討しましょう!
J.Score(ジェイスコア)なら金利を抑えられる!
利用限度額 | 10万円~1000万円 |
---|---|
金利(実質年率) | 0.8%~15.0% |
遅延損害金(実質年率) | 20.0% |
担保・保証人 | 不要 |
派遣社員の方の中には「できるだけ金利を抑えたい!」という方も多いでしょう。
その点J.Score(ジェイスコア)の上限金利は年15.0%と非常に低く抑えられており、銀行系カードローン並にお得に利用できます。
なお、カードローンの金利を比較する際は必ず上限金利を確認しましょう。
下限金利が適用されるのは数百万円規模の借入のみであり、多くの人が利用する10万円前後の借入では上限金利が適用されるケースが多いためです。
またJ.Score(ジェイスコア)では、審査にAIやビッグデータを活用しています。
「スーパーやコンビニの支払いはカード?現金?」といったお金に関する質問に答えることで、将来の返済能力を踏まえた融資が受けられます。
一般的に返済能力が低いと判断される派遣社員にとっては、魅力的なポイントと言えるでしょう。
派遣社員がカードローンを利用するときは在籍確認に注意しよう!

SMBCモビットを紹介する際にも触れましたが、派遣社員がカードローンを利用する際には在籍確認に注意が必要です。
ここからは、派遣社員の場合の在籍確認の流れや、派遣社員が在籍確認をクリアするコツなどを解説していきます。
カードローンの利用を検討している派遣社員の方は、ぜひ参考にして下さいね。
在籍確認は派遣元に実施される!
派遣社員の場合「実際に働いている派遣先と登録している派遣元のどちらに電話が掛かってくるのか?」と疑問に思う人も多いでしょう。
結論から言うと、登録している派遣元に在籍確認が実施されます。
より正確に言うと、派遣元に在籍確認がいくように申請しないと、審査に落ちてしまう可能性が高いです。
そのため、派遣社員が勤務先として登録する際は、必ず派遣元の名称と電話番号を入力しましょう。
派遣社員は在籍確認対策をしよう!
大手の派遣会社に登録している場合は、派遣登録者の多さから在籍確認に時間が掛かる・個人情報保護の観点から「在籍していない」と応対される可能性があります。
そのため、派遣社員の方がカードローンの審査を申し込む際には、派遣元と金融機関にそれぞれ連絡をしておきましょう。
具体的には派遣元には「ちょっと個人の用事で電話が掛かってくる可能性がある」と伝え、金融機関には派遣社員の登録番号や登録した電話番号などを伝えておくと、在籍確認が停滞なく完了します。
お金を借りられない派遣社員の特徴を解説!

当然ですがカードローンには審査があり、全ての申込者が利用できるわけではありません。
例えば以下などの特徴を持つ派遣社員の方は、カードローンの審査に通るのは難しいでしょう。
・派遣登録しかしていない
・派遣登録から3ヶ月が経っていない
・収入が不安定
・クレジットカードやスマホ本体代金を滞納したことがある
・複数のカードローンに同時に申し込んだ
・すでに年収の3分の1を借りている
カードローンの審査を申し込む前に、当てはまる特徴がないかよく確認しておくことをオススメします。
派遣登録しかしていない
繰り返し説明しているとおり、派遣社員でもカードローンの審査には通りますが、安定した収入があることが大前提です。
そのため「派遣社員の登録だけして全く働いていない」場合は収入がないため、審査には必ず落ちてしまいます。
カードローンを利用したい場合は、派遣登録をした後にしっかり働いてから審査を申し込みましょう!
派遣登録から3ヶ月が経っていない
派遣社員に登録してから3ヶ月が経過していない場合は、カードローンの審査に落ちる可能性があります。
登録から2ヶ月以内の人は、収入が安定していないと判断されるケースが多いのです。
その場合は、少なくとも毎月1回以上の収入を3ヶ月以上得てから初めて「収入の安定性がある」と認められます。
現在派遣登録をして3ヶ月も経っていない人は、カードローン以外の方法でお金を借りましょう。
例えば公的融資制度や質屋などであれば、勤続年数に関わらず利用できます。
収入が不安定
日雇いや短期の派遣社員として働いている場合は、カードローンの審査に通るのが難しくなります。
なぜならこの場合も、収入が安定していないと判断されるためです。
ただし日雇いや短期の派遣社員でも、毎月安定した収入を得ている場合や、3ヶ月以上勤務している場合は審査に通る可能性があります。
そのため上記に当てはまる方は、自主的にカードローン会社へ給与明細書などの収入証明書を提出しましょう。
収入証明書はカードローンの審査担当者が、収入の安定性を判断する材料になるからです。
まずは派遣会社に問い合わせて、月々の給与明細書を発行してもらいましょう!
クレジットカードやスマホ本体の分割代金を滞納したことがある
カードローンの審査では信用情報がチェックされます。
そのため最近以下などの金融事故を起こした派遣社員の方は、審査に通るのは難しいでしょう。
・クレジットカード・カードローンの長期(3ヶ月)滞納
・スマホ本体代金の滞納
・奨学金の滞納
・保証会社を介した家賃の滞納
・任意整理などの債務整理
ただし信用情報には保存期間が設定されているため、金融事故を起こしてから一定期間が経過すれば事故情報は消えます。
そのため上記の金融事故に心当たりのある場合は、カードローンの審査を申し込む前に自身の信用情報を確認するのがオススメです。
まずはCICという信用情報機関の公式ホームページにアクセスして、自身の信用情報をチェックすることが可能です。
なお以下の延滞は信用情報に記録されないため、心配する必要はありません。
・公共料金の支払い
・スマホやWi-Fiの通信量の支払い
・税金や健康保険料
・ビデオのレンタル料金
複数のカードローンに同時に申し込んだ
「必ずカードローンを利用したい!」との思いで複数のカードローンの審査を同時に申し込むのはやめましょう。
カードローンの審査で信用情報がチェックされることは説明したとおりですが、信用情報には「カードローンの申し込み履歴」も記録されていることを忘れないで下さい。
短期間に複数の審査を申し込むと「お金に非常に困っているのではないか?」と判断され、“申し込みブラック”の状態になってしまいます。
特に半年間で3件以上のカードローンの審査に申し込むと、審査に通るのが難しくなるため、申し込むカードローンはしっかりと選びましょう!
すでに年収の3分の1を借りている
カードローン会社の1つである消費者金融は総量規制の対象になります。
【総量規制とは】
総量規制とは貸金業法に定められている規制のことで、他社借入を含めた年収の3分の1超の融資を禁止するルールのこと
そのため、現在クレジットカードやカードローンで年収の3分の1を借りている派遣社員の方は、借入オーバーのため審査を受けても絶対に落ちてしまいます。
クレジットカードを利用している派遣社員の方は、キャッシングの利用額を確認してから審査に申し込んで下さいね。
派遣社員でもお金は借りられる!必ず在籍確認の対策をしよう!

このページでは派遣社員の方へオススメできる借入方法として、カードローンを紹介しました。
派遣社員は正社員よりも返済能力が低いため、審査に通りにくいのが現状です。
ですがしっかりと対策をすれば、融資を受けることは難しくありません。
特に在籍確認でつまづく方が多いので、カードローンの審査を申し込む際には必ず対策をしましょう!