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無職でもお金を借りられる!ニート・学生も利用できる借入方法とは?

無職の人は「どうしても欲しいものがあるけどお金が足りない」「生活の資金が尽きてしまった」といった状況に遭遇するケースが多いでしょう。

職に就いていないことで金融機関からの審査に通らず、途方に暮れている方もいます。

しかし、状況にもよりますが、無職でもお金を借りる方法があります。

現在、無職でお金に困っている人はぜひ参考にしてみてください。

無職でもお金は借りられる!属性別おすすめの借入方法5選

無職と一口に言っても、置かれている状況はさまざまです。

ここでは無職の属性を5つに分けて、おすすめの借入方法を紹介していきます。

失業者は市役所の公的融資制度を利用しよう

現在職を失っており、求職中の方は国の総合支援資金を利用しましょう。

総合支援資金は市役所の社会福祉協議会が窓口になっており、以下の条件すべてに該当する方へ融資を行う制度です。

  • 住民税が非課税になるほど所得が低い
  • 住所がある
  • 自立支援にて就労支援を希望している
  • 支援により自立が見込める
  • 他の公的給付や貸付制度を利用していない

総合支援資金は、現在無職で収入がない人でも十分利用が可能です。

しかし、利用の際には審査が必要であり、病気や怪我など健康状態に問題がある場合は審査に落ちてしまう可能性があるため注意しましょう

総合支援資金はいくらまで借りられる?借入額と金利を解説

総合支援資金制度は以下の3つに分類されており、それぞれ資金用途と借入額が異なります。

資金用途 限度額 金利
生活支援費 自立するまで必要な生活費
  • 2人以上の世帯で月20万円
  • 単身世帯は月15万円
保証人がいる場合は無利子
住居入居費 敷金や礼金など賃貸契約に必要な費用 40万円 保証人がいない場合年1.5%
一時生活再建費 自立するまで一時的に必要かつ生活費でまかなえない費用 60万円

参考:生活福祉資金貸付制度について

銀行や消費者金融のカードローンの金利が年15.0%~年18.0%程度であることを踏まえると、総合支援資金制度は低金利で利用できることが分かります。

ただし、多重債務者や債務整理中は総合支援資金制度が利用できません。

また、申込から融資までには1ヶ月程度かかることは、事前に押さえておきましょう。

内定者は内定者専用ローンを利用しよう

現在内定があるけど働いていない方は、内定者専用ローンを利用しましょう。

内定者専用ローンとは、その名前のとおり内定が決まっている人専用のローンのことです。

3%程度の金利で最大100万円まで借り入れできます。

また、内定者専用ローンは免許の取得費用や引越し資金などに利用できるため、新生活へ向けての準備にはうってつけです。

ただし、内定者専用ローンを提供しているのは地方の銀行や労働金庫であり、勤務先で条件が定められている場合があります。

利用する際には必ず貸付条件を確認しましょう。

専業主婦は銀行カードローンがオススメ

一部の銀行は収入を世帯単位で判断し、パートナーに安定した収入がある方へ融資を行う、配偶者貸付制度を実施しています。

配偶者貸付制度は10%~15%程度の低めの金利で10万円前後の借り入れが可能です。

利用するには婚姻関係の書類やパートナーの同意書が必要になるため、家族に秘密で借り入れることはできません。

また、配偶者貸付制度は即日融資に対応しておらず、最短2営業日がかかってしまう点には注意が必要です。

年金受給者は年金担保貸付制度を利用しよう

年金を受給しており、職に就いていない方は年金担保貸付制度を利用しましょう。

年金担保貸付制度とは、受給している年金を担保に融資を受ける制度のことです。

最大200万円を年2.8%の低金利で借りることができます。

また、借入金の返済は年金を受給する際に自動的に引き落とされるため、返済が滞る心配もありません。

ただし、年金担保貸付制度は2022年の3月末で廃止されることが決まっています。

年金担保貸付制度を利用したい方は、早めに「独立行政法人福祉医療機構代理店」と表示されている金融機関に申し込みましょう。

無職はクレジットカードを利用しよう!

無職の場合は、クレジットカードのキャッシング枠の利用をおすすめします。

最大10万円程度をATMからすぐに借りることが可能です

また一部のクレジットカードは、世帯単位の収入で審査を行っているため、すぐに発行できます。

ただし、単身世帯の失業者は返済能力がないと判断されるため、クレジットカードの発行は難しいでしょう。

家族カードなら審査なしでキャッシングできる

家族にクレジットカードを利用している人がいれば、家族カードの発行を頼むのもおすすめです。

家族カードとは、安定収入がある本会員(クレジットカードを利用している人)がいれば、家族にも同じクレジットカードを発行できるサービスのことです。

ただし、本会員がクレジットカードの支払いを滞納していた場合は利用できません。

利用した場合の返済義務は本会員にあります。

そのため家族カードを利用する際には、必ず家族と相談の上申し込みましょう。

担保がある人は有担保ローンを利用しよう

定期預金や家・車などの資産があれば、有担保ローンを利用するのもおすすめです。

そもそも無職が金融機関の審査に通らないのは、安定した収入による返済が見込めないためであり、提供できる担保があれば職の有無に関わらず借り入れできることもあります。

また、有担保ローンはフリーローンや無担保ローンとは異なり、年5.0%以下の金利で数百万から数千万円の高額を借りることも可能です。

担保にできるものがある方は有担保ローンの利用を検討しましょう。

無職の人でも利用できる!お金を借りる2つの方法を紹介

ここからは、無職の人でも利用できる借入方法を3つ紹介していきます。

質屋

無職の人は質屋でお金を借りるのもおすすめです。

質屋では価値のある商品を担保に融資が受けられるため、利用者本人に職がなくとも利用できます。

質屋の審査はあくまでも品物の価値や状態の査定であり、利用者の信用情報は関係ありません。

クレジットカードやカードローンの滞納など、金融事故を起こした人でも融資が受けられます。

質屋の借入に必要なのは価値のある商品と運転免許証などの本人確認書類のみです。

まずは家に使っていないブランド商品がないか、探してみましょう。

なお、大手の質屋ではメールやLINEで品物の写真を送るだけで査定が受けられます。

価値の有無が分からない場合は質屋の利用もおすすめです。

親や友人から借りる

現在無職でお金が必要な場合は、親や友人から借りるのも検討しましょう

親や友人であればお互いに気心がしれた間柄でしょうし、お金を借りるにあたって審査を受ける必要もなければ、利息を取られることもないでしょう。

ただし、気心がしれた仲だからこそ、お金を借りる際には人間関係のトラブルに発展しないように対策が必要です。

具体的には金銭消費貸借契約書の作成をおすすめします。

単なる口約束でお金を借りると、後にいくら借りたか・いつまでに返すかなどで揉める可能性があります。

自分の身を守るためにもしっかりと書類を作成しておきましょう。

金銭消費貸借契約書のテンプレートは、インターネットでダウンロードできます。

無職でも利用してはいけない借入方法を解説

このページでは無職の人でも利用できる借入方法について解説してきましたが、ここからは利用してはいけない借入方法について解説していきます。

無職で資金繰りに困っている場合、藁にもすがる気持ちで利用したくなるかもしれませんが、以下で紹介する借入方法は避けましょう。

闇金

「無職でも融資可能」と宣伝している貸金業者の大半は、金融庁からの認可を受けていない闇金業者である可能性が高いです。

そもそも、正規の金融業者は貸金業法によって「無職でもお金を貸します」「審査なしで即日融資」などの誇大広告は禁止されています。

貸金業法第16条
貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。

引用:e-Gov法令検索

闇金が本当に無職の人にも融資を行うかどうかもわかりません。

一度利用してしまうと法外な高金利を課せられたり、暴力的な取り立てを受けたりといった危険があります。

また、昨今はソフト闇金と称してあたかも安全な貸金業者のように振る舞っている闇金も存在します。

闇金やソフト闇金を利用するのは絶対に止めましょう。

闇金か正規の貸金業者か判断するには、公式サイトの一番下に貸金業の登録番号や会員番号があるか確認してみてください。

クレジットカードの現金化

おすすめのお金を借りる方法として紹介されていることもありますが、クレジットカードのショッピング枠の現金化は避けましょう。

現金化する目的でクレジットカードのショッピング枠を利用し、購入した商品を売却することでお金を受け取る方法が一般的な手口です。

法律上はグレーゾーンですが、現金を得る目的でのショッピング枠の利用はクレジットカードの利用規約に反する行為となります。

発覚した段階でカードの強制解約を受ける可能性が高いので気をつけましょう。

カードの強制解約を受けると信用情報に傷がつき、今後5年から10年はさまざまな契約ができません。

ショッピング枠で受け取った現金は自己破産で免責にならないなど、多くのデメリットが存在します。

クレジットカードでお金を借りる際には、必ずキャッシング枠を利用しましょう。

無職の人は即日お金を借りることができない

無職の人は基本的に即日融資を受けられません。

即日融資を受けるためには、消費者金融系カードローンがあります。

しかし、無職の人は消費者金融のカードローンを利用できません。

パートやアルバイト、派遣社員などで一定の収入を得ている人は審査に通る可能性があるため、まずは職を得ることを検討しましょう。

無職が借りる以外でお金を手に入れる方法

現在無職でお金がない人は、借りる以外にも以下の方法でお金を得るのもおすすめです。

  • 古本や古着などの不用品を売る
  • せどり(靴や本などを売る Amazonなどを利用した電脳せどりも含む)
  • ポイントサイトでお金を稼ぐ
  • クラウドソーシングで仕事をもらう
  • 描いたイラストをネットで販売する
  • ネーミング公募に参加する
  • スマホアプリなどのレビューでお金を稼ぐ
  • 治験バイトに参加する
  • パズルの問題を作ってお金を得る
  • キュレーションサイトで情報を纏めて報酬をもらう
  • ブログの広告費でお金を稼ぐ
  • 民泊ビジネスを始める
  • 農業の収穫スタッフバイトを始める
  • 失業給付金を受け取る
  • 日払いバイトを始める

お金を借りるということは後に返す必要があり、返せなければ最悪財産の差押を受けます。

そのため、可能であれば借りるよりも稼ぐほうがいいでしょう。

中には仕事をしたその日の内にお金を受け取れる仕事もあるため、すぐにでもお金が必要な人は日払いを条件に仕事を探してみましょう。