プロミスでお金を借りるのに必要な書類とは?
プロミスでお金を借りるのに、必要なものは2点あります。
① 運転免許証など本人確認書類(必須)
② 収入証明書類(状況に応じて)
本人確認書類は、契約方法によって必要な種類や用意する数が変わってきます。
自分に必要なものを正確に用意すると審査がスムーズに行われるので、融資に余計な時間がかからなくて済むでしょう。
では本人確認書類と収入証明書について、詳しく解説していきます。
本人確認書類
本人確認書類は申し込みをする時に必要なものですが、どの方法で契約を行うかによって必要なものが若干変わってきます。
来店で契約をする場合-①
運転免許証や現住所が記載されているパスポートがあればその1点のみで大丈夫です。
運転免許証やパスポートがない場合は、健康保険証にプラスして住民票の写しなどが必要です。(住民票の写しもない場合は公共料金の領収書などでも審査は可能なようです。)
住民票は役所で発行してもらう必要があるので、運転免許証を持っていない場合は、事前に用意しておいてください。
また、運転免許証記載の住所と現住所が異なる場合は、現住所の証明も必要となります。
その場合は公共料金の領収書や、住民票の写しなどでも可能なので確認して準備しておきましょう。
郵送で契約する場合-②
A 運転免許証・健康保険証・パスポート(発行年月日や住所記載の条件あり)・マイナンバーカードなど
B 公共料金の領収書・住民票の写しなど・国税又は地方税の領収書や納税証明書・社会保険料の領収書
の中で、Aのいずれか1点、またはAのいずれか1点とBのいずれか1点の合計2点の書類のコピーが必要になります。
※こちらも来店で契約する場合と同様に、記載されている住所に変更がある場合は、必要書類が更に増えるので注意が必要です。
アプリやWeb完結を選択すると、必要書類はスマートフォンで撮影して提出することができるのでとても手軽と評判です。
書類が不足すると審査に余計な時間が掛かってしまいがちです。
必要な書類を事前に確認してしっかりと準備をしておくと、いざという時に安心ですね。
収入証明書類
次に利用する方の状況に応じて必要となるのが、収入証明書です。
収入証明書が必要になるパターンは、主に3つあります。
①借入希望額が50万円以上である
②他社から既に借入をしている場合+プロミスへの借入希望額が合計して100万円を超える場合
この条件に該当する場合は、収入の証明が貸金業法で定められています。
そして、この条件に当てはまらない場合でも、
③プロミス側が収入の証明が欲しい時に打診される
ということもごく稀にあるようです。
では収入証明書とは、どんな書類が該当するのかというと、
源泉徴収票、確定申告書、給与明細
この3つになります。
いずれかの書類で最新のものを用意しましょう。
給与明細については直近の2ヶ月分必要です。
さらに賞与がある場合は、別途1年分の賞与明細を用意してください。
プロミスでお金を借りる4つの方法

次にプロミスでお金を借りる時の申し込み方法を調べてみました。
①Web
②電話
③郵送
④来店
といった4つの方法があり、それぞれに特徴があります。
そこで1つずつの方法について、詳しく確認をしていきます。
最近ではwebからの申込が主流になっていますが、自分に合った方法を選択すると良いでしょう。
Webからの申し込み
プロミスで最も一般的なのがWebからの申込です。
パソコンからはもちろん、スマートフォンでも無料のアプリが提供されているので、そちらからも申込できます。
WEB申込みの便利なポイントは、24時間365日受付け対応をしている点です。
審査が通ればwebから契約もできますし、来店して契約もできます。
webで契約をする場合はカードなしにすると、手続きがweb完結するのでとても便利です。
web完結では郵送物がないので、家族に借入れを知られてしまうというリスクを減らせます。
今後も利用する予定がある場合は、カードを発行してもらうことも選択できます。
(ちなみに店頭で契約を済ませるケースでは、カードなしの選択はできません。)
契約後にその場でカードが発行されて、必要な時にお近くのATMなどから利用するといった方法になります。
電話からの申し込み
プロミスでは電話でも申込ができます。
受付時間は9時~22時までです。
平日はもちろん、土日祝日や全国どこからでも通話料無料で申し込みができます。その場で審査に必要な項目をオペレーターに回答する形で進めていきます。
審査にかかる時間は30分~1時間程度で、終われば融資が可能なのかを電話で伝えられます。
審査に通過していると【来店しての契約】か【郵送しての契約】かの2つの方法が選択可能です。
郵送での申し込み
郵送でもプロミスに申し込むことができ、申し込みの際には申込書+身分証など必要な書類のコピーを送付します。
申込書の入手先はインターネットでダウンロードするか、プロミスに電話をして取り寄せる方法の2つがあります。
申込書がプロミスに届き次第、審査が行われてその結果は指定の連絡先にきます。
審査に通っていれば契約書類やカードが郵送で送られてくるので、後は契約書類を返送するだけです。
借入についてはカードで行う形ですが、希望した場合は振込での対応もできます。
来店での申し込み
プロミスでお金を借りる申し込みは来店でも可能です。
日本全国に店頭もしくは、無人契約機があるのがプロミスの特徴でもあります。
公式のウェブサイトなどでお近くにある、有人店舗もしくは無人契約機を探しておくと便利です。
有人店舗の営業時間は平日の10時~18時までとなり、土日と祝日は休業していますので、ご注意ください。
無人契約機は9時~22時までで、こちらは土日や祝日も営業をしています。
ただし店舗や無人契約機は、営業時間が異なる場合も多いので、来店の際には事前に問い合わせしてみることをお勧めします。
店頭や無人契約機で申込をするメリットとしては、その場で審査結果も伝えて貰えて、直ぐに契約ができる点でしょう。
またオペレーターと会話をしながら、必要書類の記入ができるので疑問点があれば直ぐに解消できます。
審査にさえ通れば、その場でカードが発行されるので、ATMを使って融資が受けられます。
即日融資にも向いていますし、疑問点や不安がある場合には利用しやすい方法でしょう。
プロミス3秒診断が便利すぎてヤバイ!

最後にプロミスの3秒診断について紹介をします。
これはプロミスがホームページで行っている独自のサービスで、3項目を入力するだけで審査に通るかどうかの目安にできるというものです。
実際に申込をする訳ではないので、気軽に試すことができるでしょう。
実際にお金を借りる為の申込をすると、信用情報に履歴となって残ってしまいます。
これで審査に通過できればいいのですが、落ちてしまった場合に別の金融機関に申込をするとこちらも履歴に残るのです。
この履歴が短期間で多くなるほど、審査で落ちる可能性が高くなってしまいます。
この状況を一般的に申込みブラックと呼んでいるのです。
プロミスの3秒診断は正式な申込ではないので、信用情報の履歴には残りません。
申込みブラックにならずに、自分は審査に通るのか簡易的に知ることができるのがとても便利なサービスと言えるでしょう。
プロミスの審査に通るか不安な人におすすめ
プロミスの3秒診断は、審査が通るか不安な人におすすめです。
利用方法はプロミスの公式サイトにアクセスをして、トップページからお借入れ、お借入シミュレーションと進みます。
ページが表示されると、3つの項目を入力してください。
生年月日と年収、他社からの借入額の3つです。
この3つを入力して、画面下部にあるシミュレーション実行という欄をクリックしてください。
すると画面が変わって、借入が可能かどうかの診断がでます。
ただし診断結果は簡易的なものになるので、借入可能と表示されていても審査に通らない場合もあります。
ただこの簡易審査が通らない場合は、本審査で通ることもほぼないと考えて良いでしょう。
安心してお金を借りられる4つの理由とは?

プロミスは大手の消費者金融です。
消費者金融という言葉に良いイメージがない人は主にサラ金と呼ばれていた時代を知っているからでしょう。
確かにサラ金と呼ばれていた時代には、社会的な問題が起こるなど決して良いイメージがありませんでした。
ですがそうした社会的な背景があったために、法律の改正が行われたことで、随分とイメージチェンジをしています。
プロミスは現在はSMBC(三井住友銀行)のグループ会社で、SMBCコンシューマーファイナンスのサービスブランドとなっています。こうした大手会社が運営しているので、コンプライアンスもしっかりとしているのです。
他にも幾つかポイントがあるので確認していきます。
プロミスは正規の金融業者である
プロミスが安心してお金を借りられる業者である、という証明の1つが日本貸金業協会に登録をしている点です。
そもそも消費者金融のような貸金業者は、正式に認可を受けないと営業をしてはいけません。
ちなみに日本貸金業協会とは、国の許可を受けて設立された法人のことでこの協会の認可を受けないといけません。
利用者数が143万人
プロミスは消費者金融の中でも利用者が多い会社です。
その利用者数ですが、約143万人もいます。
この数字は2020年の3月期における決済情報で、SMBCコンシューマーファイナンスが公表している情報です。
そのためかなり正確な数字だと言えるでしょう。
消費者金融全体の利用者が1000万人を超えるとも言われていますので、その1割強はプロミスが獲得している計算です。
総量規制が適用される
消費者金融でお金を借りるのに不安を感じるポイントとしては、無理に融資をしてくるのではという点があります。
総量規制とは以前の消費者金融では、融資をしすぎていたことが問題視されたことでできた法律です。
具体的には貸金業者は利用者の年収の3分の1までしか、融資ができないとしています。
勿論プロミスもこの総量規制の対象ですので、年収の3分の1以上の貸付ができません。
ここで注意したいのは、貸金業者からの融資という点です。
プロミスが年収の3分の1までしか融資ができないのではなく、他社との合計でという形になります。
仮に年収が300万円の人だと、貸付上限が100万円です。
さらに消費者金融A社から50万円の借入をしているのなら、プロミスが貸せる枠は最大で50万円となります。
つまり貸金業者からの借金は、年収の3分の1を超えないのです。
だからこそ収入と返済のバランスが取れ返済が無理になるような借金の額には、自然とならないはずです。
返済シミュレーションがあり安心して借りられる
プロミスでは返済がきちんとできるように、シミュレーターを自社のサイトにて無料で提供しています。
このシミュレーターでは、3つの確認が可能です。
借入希望額を指定の期間で返済するなら月にいくら支払うのか、逆に借入希望額と希望の返済金額だと何ヶ月で完済できるのか、返済額と返済期間からどの程度借入できるのか、の3つになります。
それぞれ金利を入れる欄もあるので、具体的な数字を出して計算が可能です。
10万円や20万円程度の小さい額面なら、あまり気にする必要はないかもしれません。
ですが50万円以上の借入となってくると、事前にシミュレーションをしておく方がいいでしょう。
返済計画を綿密に立てておくことが、遅延や延滞を起こさないコツだと言えます。